ねぶた小屋見学

三角のアスパムの海側にはたくさんの大テントが並んでいる。
この中でねぶたが製作され、そのいくつかは入口を開けて製作過程を公開中。
2次元のねぶた絵から3次元の立体へと組み上がっていく。
紙を貼る前には電飾用のランプも複雑に仕込まれていく、複雑な作業だ。
細かい道具も使うため、一般見学者は入口までで自制しよう。
ボランティアガイドを頼めば、小屋内まで入ってじっくり説明を受けられる。

ねぶた小屋での製作過程はさまざま。(この撮影は07年7月第2週)
複数台つくる制作者なら同時進行、既に1台仕上げていることもある。
すべてアナログ・手作業によって行われる全行程。
紙貼りを終え、色付けは直しのきかない緊張の場面だ。ねぶたに命が灯りはじめる

駅前の金魚ねぶた

ねぶた祭りが来月に迫り、市内のあちこちで祭りのシンボル・金魚ねぶたが飾られはじめた。
正調は和紙製だが、ここでは雨にも強いビニール製の金魚が軒下に揺れていた。