青森ねぶた祭りでは青森駅近くの大通りを使って3キロ程ぐるりとパレードする。
その楽しみ方は様々だが、見物場所によっても印象はだいぶ違うかもしれない
2009年の夜間運行の最終日、コースを一周歩いてまわってみた
道幅の広い国道側(山側)は駅前からは少し距離があるので余裕がある
時間があるなら腰を据えて見物しやすいゾーンだろう
高さのある桟敷席は有料区域で、たいてい団体旅行の指定席となっている
板張りにゴザ、場所によって座布団あるかも、程度なので足腰対策必要かも
長いコースの海側、青森駅前からのびる新町通りはアーケードなので雨でも安心
道幅せまいぶん、ねぶたも囃子も間近にみることができる
移動する人、立って見ている人、座って見ている人人々、、
建物に太鼓の音が反響し合って独特のカオス感が味わえる場所でもある
ちなみに運行コースの内側から外周側に抜け出せる場所は限られため
時間がない場合は外周側にいる方がいいだろう
駅から近い国道と新町通りをつなぐ県庁あたりは道も細く1番の混雑地点
落ち着いてみるというよりざっと雰囲気を味わうにはいいかも
国道の角はカメラマン溜まりでもある
人垣でぎっしりの交差点は後入りできる余地なし
立ち止まれない通過ルートからかろうじて手を伸ばして撮ってみる
曜日やその日の天気によって状況も違ってくるのだろうが
場所によってずいぶんと違うムード、これは行ってみないとわからないことだ