青森ねぶたにStar Warsがやってくる!
シリーズ最新作の公開に伴い、映画のプロモ企画が各種行われているが
ねぶた祭りに世界レベルの人気映画が(かなり本気で)参加するということで
地元でも大きな話題となっていた
どういうものが、どういう形で、どんなスタイルで見せるのか
様々な意見と思惑と折衝と配慮の結果、
本運行には参加せず、前夜祭にミニショーのような形で登場し
祭り期間中には据え置き展示、ということになったようだ
その賛否両論についてはここでは触れない
ただ、この祭りはイベントとしても世界レベルになっているのだなあという感慨
例年の前夜祭会場とは別に特設会場が設けられていた
お披露目時にはベイダー卿やR2D2も登場、ねぶたもそこそこの動きがあった模様
(入場には整理券配布もあると聞いてお披露目に立ち会うのは諦め、
前夜祭終盤のスペースがあいてきた時間に撮影した)
ねぶたは中サイズで4台。マスターヨーダは原寸大より少し大きめか
シリーズお馴染みのC3POとR2D2は「ドロイドねぶた」
ルークスカイウォーカーとヨーダ、オビワンケノービは「ジェダイねぶた」
ダースベイダー、ダースモール、パルパティーン最高議長は「シスねぶた」
ライトセーバーってねぶたに載っても全く違和感がない
そして新作映画からは「フォースの覚醒ねぶた」
レイ、カイロレン、BB-8といった新しいキャラクター達
1人後ろ向きで暗い、というのもエピソード7風
製作は今年はNTTねぶたを手がけている北村春一氏だとのこと
なかなか完成度の高い宇宙三国志企画であった