黒石ねぷた・2

ねぷた祭りというと登場するのは扇型のねぷた(neputa)がほとんどであるが
数体ながら人型のもの(いわゆるねぶたnebuta)も作られている

以前に青森ねぶたを制作されていた方が黒石で数年ぶりに出るときき
それを見てみたいという気持ちもあってやってきたのだ
今回は人型ねぶたで4団体が参加していた
点灯前のシートを外したものが3体、もうひとつは雨除けシートのままで
退座する時間切れに間に合わず写真に撮れず

ハラハラしているうちに運行順の早いものが点灯した

そして村元芳遠氏制作のねぶたにも灯がともった

運行の様子が見られないのに後ろ髪を引かれつつもそろそろ時間切れ
ちょうど先に点灯した人型ねぷたが黒石の町中に出て行くところであった
今年もたくさんのねぷたやねぶたが作られ、そして夏の夜に消えていく